【GⅡ】2025札幌記念　予想｜芝2000mレース傾向＆本命◎公開

前回のウマ夫の競馬予想【GⅢ】新潟ジャンプSは下記の通りでした。

本命◎：［9番］サイードが2着。（複勝的中率：42％）

ウマ夫

2着予想のインプレスが1着！

でも、本命2着でまずまずの様子でした！

前回の予想が気になる方は、こちらをご覧ください。

同日に行われる中京記念についても、予想と解説しています！

ウマ夫

今回は、6月1日に行われた『目黒記念』以来の【GⅡ】競馬だよ！

サマーシリーズも段々終盤に差し掛かってきたね！

【レース紹介】

日程

2025年8月17日（日）

競馬場

札幌競馬場　11R

性齢

3歳以上

コース

芝2,000メートル（向き：右回り、コース：内回り・外回りなし）

負担重量

定量重量

定量重量とは？

馬の性別・年齢などであらかじめ決められている基本の負担重量

成績やクラスに関係なく、条件で決まった重量を背負う仕組み

定量戦：年齢・性別だけで決まる固定の重量。実績関係なし。

別定戦：『定量＋実績』で増減がある。

ウマ夫

一言でいうと……

実績や賞金に関係なく、同じ世代・性別ならみんな同じ重量で走るガチ勝負！

出馬表

2025年8月14日（木）発表！

下記のリンクからご確認ください。

https://www.jra.go.jp/JRADB/accessD.html?CNAME=pw01dde0101202501081120250817/06

木曜日 16時00分頃土曜日および日曜日開催の「馬番号を付さない」出馬表

金曜日 10時00分頃土曜日開催の「馬番号を付した」出馬表

土曜日 10時00分頃日曜日開催の「馬番号を付した」出馬表

引用：JRA（日本中央競馬会）
https://www.jra.go.jp/

【レース傾向】

前走：G1組が優勢。函館記念組は凡走後の巻き返し狙い
枠：1枠優勢。中枠（2〜5枠）が安定。
年齢：5歳中心。牡・セン馬優勢。牝馬の2〜3着狙いで有力
脚質：先行〜中団から末脚勝負
人気：2〜5番人気が馬券圏内に安定してくる

前走：G1組が圧倒的優勢

過去10年、1〜3着馬の過半数24頭が前走G1出走馬（海外含む）で占められる
前走が函館記念組が苦戦傾向。好走後に走るケースは稀で、凡走後巻き返す構図が一つの流れ

枠順：1枠強い、内〜中枠重視

1枠が圧倒的勝率（約30％）、複勝率(約46％)と有利傾向
2枠以降は成績分散。3〜5枠も狙える枠。

脚質：先行〜中団が主流

先行・中団から直線で末脚勝負となるパターン多い
逃げ・先行・中団が複勝圏へ多く入り。差し後方が届きにくい印象

年齢・性別：5歳前後の安定枠

5歳馬の連対率・複勝率が高く、3歳馬は馬券率高めも勝ちは少なめ
牝馬も一定の好走があるが、勝ち切るのは牡・せん馬が中心

【ウマ夫の予想】

2025年8月16日発表！

（オッズの数値は8月16日14：55時点）

着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手名	人気順	オッズ
◎	3	5	ホウオウビスケッツ	牡5	岩田　康誠	1	2.8
○	4	7	ハヤテノフクノスケ	牡4	横山　和生	5	9.7
▲	5	10	ヴェローチェエラ	牡4	佐々木　大輔	4	8.6
△	8	15	ココナッツブラウン	牝5	北村　友一	3	8.3
△	6	12	アルナシーム	牡6	藤岡　佑介	8	15.5

オッズとは？

馬券が当たった時の「払い戻し率」のこと。

低い（1.5倍など）：人気が高く、みんながその馬に賭けている

高い（10倍以上など）：人気が低く、当たると高配当になる

せん馬とは？

去勢された牡馬のことを指します。

気性が荒く制御が難しく、攻撃的になる
発情期の影響で集中力が欠ける

▼去勢によるメリット

性格が落ち着き、レースに集中できるようになる
長く競走生活を続けやすくなる（引退が遅れることも）

▼去勢のデメリット

繁殖に使えない（種牡馬になれない）

ウマ夫の見解！

ウマ夫

本命◎［５番］ホウオウビスケッツは、自力面で一枚抜けている。

鞍上も馬のことを理解しているので勝機あり。

呆き子

定量戦で真っ向勝負！力比べレースになりそうね！

【レース結果】

引用：JRA（日本中央競馬会）

　https://www.jra.go.jp/JRADB/accessS.html?CNAME=pw01sde0101202501081120250817/C2

優勝馬：トップナイフ

優勝騎手：昆　貢

ウマ夫の結果報告

呆き子

中京記念と併せて、こちらも大荒れ！

本命◎［５番］ホウオウビスケッツ7着でした。

予想的中率

単勝的中率：7％（14レース中1レース的中）

※現在14戦目

【レースの詳細】

正式名称

札幌記念

歴史

札幌記念は、1965年に3歳以上・ハンデキャップの重賞として創設され、第1回は札幌競馬場の砂コース2000メートルで行われた。馬場については、札幌競馬場は寒冷地のため創設時は芝コースが無く、1968年まで左回りの砂コース、1969年から1974年まで左回りのダートコース、1975年から1989年まで右回りのダートコースで行われた。

1989年に、札幌競馬場に芝コースが新設されたが、芝の育成・保護のため芝コースの運用は翌1990年から始まり（1989年の札幌記念はダート1700メートルで開催）、それ以降本競走は芝2000メートルで行われている。また、負担重量は1997年にハンデキャップから別定重量となったのち、2006年に実力馬の参戦を促す観点から定量に変更された。

2006年からサマー2000シリーズの対象レースとなり、秋の中・長距離GⅠ戦線を展望する一戦としてだけでなく、シリーズ優勝を目指す馬にとっても重要なレースとなっている。

引用：JRA（日本中央競馬会）

https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2025/0817_2/race.html

『サマー2000シリーズ』

サマーシリーズの一つ。

サマーシリーズとは、JRA（日本中央競馬会）が夏競馬を盛り上げるために2006年に創設した「夏季競馬のシリーズ戦」で、下記の三つのカテゴリに分かれています。

短距離：1000〜1200m［サマースプリントシリーズ］

マイル：1600m［サマーマイルシリーズ］

中距離：1800〜2000m［サマー2000シリーズ］札幌記念で4戦目（合計5レースあります）

ウマ夫

札幌記念は『夏なのに秋GⅠの前哨戦感がエグい、超豪華版・真夏のドリームマッチ！』

夏と秋をつなぐ、北海道発の最強決定戦だよ！

コースの特徴

札幌・芝2000メートル

4コーナー奥のポケットからスタートしてコースを1周する。1コーナーまでの距離は約380メートルと十分で、外枠からでも先手を奪うことは難しくない。ゴール前の直線は266.1メートル（Aコース使用時）。コース全般にわたって目立った起伏はなく平坦で、4つのコーナーが全て大回りになっているので、ペースが極端に緩みにくいのが特徴。他場の芝2000メートルに比べて緩急が少なく、平均して速いペースで流れることが多い。能力がある馬ならばマイル近辺を得意とするタイプでも勝ち負けすることが可能だ。札幌競馬場は水はけの良さの影響もあって馬場が悪化しづらく、同じ洋芝コースでも函館競馬場より速い時計の決着になりやすい。スピードの持続力が第一に求められるコースだ。

引用：JRA（日本中央競馬会）

歴史・コース：札幌記念　今週の注目レース　JRA
www.jra.go.jp