【GⅡ】2025 紫苑S 予想｜中山芝2000mのレース傾向＆本命◎公開！

前回のウマ夫の競馬予想【GⅢ】京成杯オータムHと札幌2歳Sは下記の通りでした。

【京成杯オータムH】

本命◎：［5番］ニシノスーベニアが5着

【札幌2歳S】

本命◎：［4番］ショウナンガルフが1着

呆き子

単勝的中率：25％（20レース中5レース的中）

複勝圏的中率：45％（20レース中9レース）

ウマ夫堅調ですね！

前回の予想が気になる方は、こちらをご覧ください。

同日に行われるセントウルSについて、予想と解説しています！

ウマ夫

紫苑Sは秋華賞への最終テスト！

中山芝は「野芝（高速）＋洋芝（パワー）」の混合で、夏の間に張り替えられたので今は洋芝の割合が多いみたいだよ。

馬場状態は高速すぎず適度に力がいる芝のようになっているようだね。

【レース紹介】

日程

2025年9月7日（日）

競馬場

中山競馬場　11R

性齢

3歳牝馬

コース

芝2000メートル（向き：右回り、コース：内回り）

回り（コース）の違い

内回り：内側のコンパクトなコースを使う。カーブがきついことが多い。

外回り：外側の広く緩やかなカーブのコースを使う。直線が長い。

馬によって「左回りが得意」「右回りで安定する」など相性があるので、コース形態は重要な予想ファクターです。

負担重量

馬齢重量

馬齢重量とは？

2歳時と3歳時に、同じ年齢の馬限定のレースの時のみに用いられる。

3歳：55キロ（牝）

ウマ夫

一言でいうと……

年齢だけでハンデが決まる公平レース！

出馬表

2025年9月4日（木）発表！

下記のリンクからご確認ください。

　https://www.jra.go.jp/JRADB/accessD.html?CNAME=pw01dde0106202504021120250907/7A

木曜日 16時00分頃土曜日および日曜日開催の「馬番号を付さない」出馬表

金曜日 10時00分頃土曜日開催の「馬番号を付した」出馬表

土曜日 10時00分頃日曜日開催の「馬番号を付した」出馬表

引用：JRA（日本中央競馬会）
https://www.jra.go.jp/

【レース傾向】

前走：オークス組の好走多い。経験浅い馬は厳しい
枠：外枠（5〜8枠）が有利。内枠には注意
脚質：先行・中団が、ラスト勝負型が◎。逃げは厳しい
人気：1〜2番人気は強い信頼度。特に4〜9番人気にも妙味あり。

脚質

逃げ馬は厳しい戦績。過去10年の平均着順は10.7着と苦戦
先行、中断勢が中心に活躍。脚質としては中団〜好位くらいが安定感あり

前走

前走オークス組は非常に好成績。過去10年で複勝率約39％と抜群。秋華賞へ直行する馬よりも、本番視野でぶん回ってくる傾向。
キャリア3戦以下の馬は苦戦傾向（過去10年で3着以内ほぼゼロ）。経験豊富な馬が有利。

枠順・馬番

外枠（5〜8枠）が優勢。重賞昇格後は勝ち馬はほとんど外枠から。内枠は割引の予知あり。

【ウマ夫の予想】

2025年9月7日発表！

（オッズの数値は9月7日12：30時点）

着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手名	人気順	オッズ
◎	5	7	ケリフレッドアスク	牝3	西塚　洸ニ	7	20.5
○	5	6	ロートホルン	牝3	横山　典弘	5	8.9
▲	4	4	エストゥペンダ	牝3	菅原　明良	3	6.0
△	1	1	リンクスティップ	牝3	北村　友一	1	3.0
△	4	5	ジョスラン	牝3	C.ルメール	2	4.3

オッズとは？

馬券が当たった時の「払い戻し率」のこと。

低い（1.5倍など）：人気が高く、みんながその馬に賭けている

高い（10倍以上など）：人気が低く、当たると高配当になる

ウマ夫の見解！

ウマ夫

今回は攻めの予想！

チャンスあるかも…！

呆き子

波乱度は中くらいだそうよ

実績馬が核を見せることもあれば、夏の成長馬が穴を開けることも

今回はどんな感じになるかしら

【レース結果】

引用：JRA（日本中央競馬会）

　https://www.jra.go.jp/JRADB/accessS.html?CNAME=pw01sde1006202504021120250907/15

優勝馬：［7番］ケリフレッドアスク

優勝騎手：西塚　洸ニ

ウマ夫の結果報告

ウマ夫

本命［7番］ケリフレッドアスクは……！

1着！　的中！

予想的中率

単勝的中率：29％（21レース中6レース的中）

※現在21戦目

【レースの詳細】

正式名称

紫苑ステークス

歴史

本競走は、3歳牝馬限定・オープン特別の秋華賞トライアルとして2000年に新設された。創設時から中山競馬場の芝1800メートルで行われていたが、2007年に200メートル延長され、本番と同じ芝2000メートルで争われることとなった。また、2016年から秋華賞の興趣を高めるため、GⅢに格上げされるとともに、秋華賞の優先出走権が与えられる着順が2着以内から3着以内に変更された。なお、秋華賞の前哨戦として競走内容が充実していることから、2023年にGⅡに昇格した。

紫苑（しおん）は、キク科の多年草。花言葉は「君を忘れない」「追憶」。

引用：JRA（日本中央競馬会）

　https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2025/0907_1/race.html

『秋華賞』

今年は10月19日（日）に行われるG1レース！

3歳牝馬限定で、京都芝2000mで争われます。

そのレースの優先出走権にあたるのが、今回の『紫苑S』と『ローズS（9月14日開催）』です。

ウマ夫

紫苑Sは、例えるなら夏休み明けの模試テストのようなものだね。

秋華賞に行けるのはこのレースで3頭だけだよ！

コースの特徴

中山・芝2000メートル（内回り）

直線入口からスタートして内回りコースを1周、ホームストレッチを2回走る。ローカル競馬場の芝2000メートルと類似した形態だが、最大の違いはゴール前に急勾配の上り坂があるところ。スタート地点から1コーナーまでの距離は400メートルほどで、坂を上りながらポジション争いをする形になる。1コーナー半ばで最高点に達した後は、向こう正面にかけて下る。残り600メートル標識は3コーナー付近。スピードに乗ったまま小回りコーナーを走るため、馬群が膨らみやすく、外の馬は距離ロスが大きくなる。最後の直線は310メートルと長くないが、先行馬は序盤に脚を使うと再度の急坂で脚色が鈍り、差し馬の餌食になる。坂に負けないパワーと器用な脚が要求される。

引用：JRA（日本中央競馬会）

https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2025/0907_1/race.html