【GⅢ】2025クイーンS予想｜芝1,800mのレース解説＆本命◎公開

前回のウマ夫の競馬予想【GⅢ】関谷記念と東海Sは下記の通りでした。

【関谷記念】

本命◎：［17番］アルセナールが15着。（的中率：0％　※5レース中）

【東海S】

本命◎：［8番］インユアパレスが2着。（複勝圏的中率：17％　※6レース中）

呆き子

ウマ夫ようやく的中しましたw

でも東海Sで回収率：292％！

まぁまぁ、よきかな。

前回の予想が気になる方は、こちらをご覧ください。

同日に行われるアイビスサマーダッシュについても、ウマ夫予想しています！

ウマ夫

クイーンSは、洋芝適性があるかどうかで大きくパフォーマンスが変わりそうだね！

今までで洋芝を経験している馬が強い傾向にあるから、他場から転線してくる馬は注意が必要かな。

ヨーロッパ系の寒冷地に強い芝の品種。

函館や札幌など北海道の競馬場では、冬の寒さに耐える必要があるため、日本芝（日本暖地型）よりも洋芝（寒地型）を中心に使用している。

クッション生が高い（柔らかい）：蹄のダメージが少ない反面、脚を取られやすい。
生育が旺盛で密度が高い：力のいる馬場になりやすい。スピード型よりパワー型の馬が好走しやすい。

【レース紹介】

日程

2025年8月3日（日）

競馬場

札幌競馬場　11R

性齢

3歳以上牝馬

コース

芝1,800メートル（向き：右回り、回り：内・外回りなし）

負担重量

別定重量

別定重量とは？

年齢、性別などの基準に応じて定めたれた重量を背負う方式
一律でなく条件で変わるけれど、ハンデ戦のように『能力による調整』までは行わない（※重賞勝ちなどによって加増される場合もある）

ウマ夫

「完全なハンデ戦ではないけれど、全員同じでもない」絶妙なバランスで戦う仕組み！

出馬表

2025年7月31日（木）発表！

下記のリンクからご確認ください。

　https://www.jra.go.jp/JRADB/accessD.html?CNAME=pw01dde0101202501041120250803/EC

木曜日 16時00分頃土曜日および日曜日開催の「馬番号を付さない」出馬表

金曜日 10時00分頃土曜日開催の「馬番号を付した」出馬表

土曜日 10時00分頃日曜日開催の「馬番号を付した」出馬表

引用：JRA（日本中央競馬会）
https://www.jra.go.jp/

【レース傾向】

前走：函館記念、マーメイドS、巴賞などで先行好走
枠：1〜4枠
年齢：4歳
脚質：先行〜中団から競馬できるタイプ
洋芝での好走歴あり

内枠・先行有利

札幌芝1,800mは小回り＆直線が短い（266.1m）
コーナ4つあるコースのため、先行力＋内枠が有利
逃げ〜先行馬がよく残るレース

ウマ夫

例えば

2023年、逃げたドゥーラが勝利
2022年、先行したテルツェットが差し切り

ローカル実績＆洋芝適性が重要

洋芝（北海道特有）なので、札幌や函館での好走歴がある馬に注目
特に函館→札幌のローテは好相性！

年齢・実績別

4歳馬が中心（馬券率が高い）
重賞実績のある馬　または　ローカル重賞で善戦していた馬が好成績

馬体重・仕上がり

馬体重の増減（−10kg以上など）や太め残りには注意

【ウマ夫の予想】

2025年8月2日発表！

（オッズの数値は8月2日　21：15時点）

着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手名	人気順	オッズ
◎	6	10	アルジーヌ	牝5	川田　将雅	1	3.9
○	7	12	アリスヴェリテ	牝5	池添　謙一	6	10.5
▲	3	4	ココナッツブラウン	牝5	北村　友一	3	4.9
△	2	2	フェアエールング	牝5	丹内　祐次	4	8.3
△	6	9	ビヨンドザヴァレー	牝5	菱田　裕二	8	24.0

オッズとは？

オッズとは、馬券が当たった時の「払い戻し率」のこと。

低い（1.5倍など）：人気が高く、みんながその馬に賭けている

高い（10倍以上など）：人気が低く、当たると高配当になる

ウマ夫の見解！

ウマ夫

堅実な先行力が魅力の伏兵。

展開次第で波乱の使者になるかも！

ウマ夫のここが推し！

ウマ夫

［10番］アルジーヌは自力面で、この馬が一枚抜けて行きそう。

札幌馬場が合いそうだ！

呆き子

今回はどうかしら

【レース結果】

引用：JRA（日本中央競馬会）

優勝馬：

優勝騎手：

ウマ夫の結果報告

ウマ夫

ただいま結果待ち

予想的中率

的中率：○％（8レース中〇レース的中）

※現在8戦目

【レースの詳細】

正式名称

北海道新聞杯クイーンステークス

歴史

クイーンSは、1953年に3歳牝馬限定、別定の重賞競走として創設され、秋の東京開催の芝2000メートルで行われた。その後は開催場を東京競馬場と中山競馬場の間で幾度も変更して行われたが、新潟競馬場で行われた1988年を除き、1980年以降1999年まで中山競馬場で行われた。

2000年の牝馬競走体系の整備により、本競走は舞台を8月中旬の札幌競馬場・芝1800メートルに移したうえ、3歳以上の牝馬限定の重賞競走として生まれ変わり、秋華賞・天皇賞（秋）・エリザベス女王杯など秋の大レースを目指す牝馬たちが集い熱戦を繰り広げている。

引用：JRA（日本中央競馬会）

歴史・コース：北海道新聞杯クイーンステークス　今週の注目レース　JRA
www.jra.go.jp

コースの特徴

札幌・芝1800メートル

スタート地点はホームストレッチの中ほどにあり、1コーナーまでの距離は180メートルほど（Aコース使用時）で、すぐにカーブに差し掛かるので前半のペースは速くなりにくい。コーナー半径が大きく回りが緩やかなため、極端にスピードが落ちずに徐々に隊列が決まっていく。全周がほとんど平坦ということもあり仕掛けどころは明確ではないが、最後の勝負に備えて好位置を確保しようと、3コーナー付近から後続の動きが忙しくなる。4コーナーでは各馬がトップスピードに乗って、大きく横に広がって直線に向く。ゴール前の直線は266.1メートル（Aコース使用時）と短く、加速しながらコーナーを回れるタイプが有利。

引用：JRA（日本中央競馬会）

歴史・コース：北海道新聞杯クイーンステークス　今週の注目レース　JRA
www.jra.go.jp